置き時計のバックライトに自動調光機能を付ける

ずいぶん前から使っている置時計、ずっと思っていたんですがバックライトが明るすぎる...!


もちろん3段階くらいで明るさ調節できるんですが、部屋を真っ暗にすると最小の明るさでもかなりまぶしい。

そんなこんなで今回は、置時計のバックライトにCDSで自動調光機能を付けようと思います。

ひとまず分解

思ったよりケーブルがワッシャ~としてますが、まぁこんなもんでしょう。
バックライトLEDは液晶の両端に並列に接続され、陽極に3.3V、明るさは陰極で調整しているようです。


陰極の調整はICの脇にあるヤツでやってるっぽい。
ゲートorベースには0.7Vくらいが印加されてたんでトランジスタかな?


まあひとまず横の抵抗を取っ払って配線を出します。
GNDと3.3Vレギュレーターの出力も拝借(入力はUSBからの5V)。


適当に実験

とりま0.数ボルトになるようにCDSと20KΩの可変抵抗を取り付けて動作テスト。


組み込み

と、いとも簡単にうまくいったので組み込みます。
適当にユニバーサル基板へ実装。
CDSは時計上部に穴をあけてぶっ刺します。5mmで明けたらギリ入らなかったので、ちょっと広げて無理やり押し込みました。固定は圧入のみ。



組み立てなおして完成!


思ったよりいい感じです。
最近はものづくりもご無沙汰で、自宅ではんだごてを持ったのは割と久々でしたが、いいリハビリになったと思います。

以上!

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